川辺セブンマウンテンとは岐阜県加茂郡川辺町にある7つの低山、納古山、遠見山、権現山、鬼飛山、大谷山、八坂山、米田富士(愛宕山)のことです。
今回はそのうちの3座、納古山、遠見山、権現山に登って来ました。
名古屋からのアクセスもよく山頂はいつも混雑している人気の納古山。岐阜のグランドキャニオンとしてメディアに紹介され一躍有名になった遠見山。それに対してまだ知名度が低い岐阜の熊野古道から登る権現山。
1日で3つの山を登るのはそれなりの体力と時間が必要です。歩行距離15キロ、累積標高1000m程度の経験があれば大丈夫です。

南天の滝に行かなければ、もう少し楽です。


平和錦酒造町営駐車場から納古山へ
平和錦酒造町営駐車場からスタートです。朝8時15分でしたが、車を停めることができました。休日のこの駐車場はいつも満車で、8時台に車を停められたのは天気がいまいちだったからでしょう。天気がいい日は空いていないことが多いです。

駐車場を出てすぐに遠見山の登山口があります。わかりやすい標識ですね。
今回は納古山から行きますので右に曲がって道路に出ます。
この歩道橋のところを左に行きます。

正面に縣神社が見えます。ふみきりを渡ってすぐ右に曲がり下麻生ふれあいパーク(下麻生グラウンド)横の道を進みます。

下麻生ふれあいパーク(下麻生グラウンド)にも駐車場とトイレがあります。平和錦酒造の駐車場が満車の時はここに停めることができます。
ここを右に曲がります。

林道の起点で左に曲がります。納古山登山の案内図があります。

登山口にありがちな、ざっくりした案内図です。

ここからひたすら林道を進みます。
あじさいが咲いていました。

飽きてしまう林道に花が咲いているといいですね。町の方が植えてくれたのでしょうか。
林道は沢沿いでほぼ日陰ですので、涼しく歩きやすいです。
林道の終点まで1.1㎞のところまで来ました。

このあたりから山道っぽくなります。

登山道入り口まで来ました。

なだらかな山道が続きます。

コアジサイが咲いています。

中級コースの登り口に来ました。


中級コースは岩場がいくつかあり変化が楽しめるコースです。雨上がりで少し濡れているところがあるので滑らないように注意して登って行きます。

赤マーカーを目印に登って行くと登りやすいです。

なんか真っ白だな~。

初級コースとの合流地点を左に行きます。

下ってくる人に山頂の様子を聞いてみると、真っっっ白とのこと。あらら、でも人は少ないよと言っていました。この前来たときは山頂のイス一個も空いてなかったから静かな納古山山頂を味わうのもいいかもなー。
頂上への分岐を右に入ります。

山頂は本当に真っ白でした。泣

確かに人は少なくて2組でした。でも、ずっとなんかしゃべってたから逆に落ち着かない。

のこりんの写真も撮ったし遠見山に行くかー
納古山から南天の滝、遠見山へ
先ほどの山頂分岐を来た道と逆のほうに向かいます。

くぐりぬけると願いが叶うだと

くぐってみました。見た目無理っぽいけど、意外と行けた。
タカネママコナがたくさん咲いていました。

タカネママコナで合ってる?

納古山から遠見山までは標識がたくさんありますが、わかりにくいところもありますのでマップで確認しながら進みます。

迷いやすいポイントや分岐にはかんばんがあります。ありがたい。

33番鉄塔(大サイズ)まできました。

間違える人多かったのかな?ピンクテープでさえぎられてる。

ネジキの花が咲いていました。

そういえば、前来た時はアセビの季節だったなー。
鉄塔休憩所まで来ました。ここの66番鉄塔は小さいです。ここは分岐になっていて遠見山は左へ。奥の青いかんばんのところは南天の滝方面。

なんか写真に指が・・・。
前来た時は南天の滝をスルーしたので次は行こうと思ってて時間もあるしということで南天の滝方面に行ってみます。

すぐに着くだろうと思っていましたが、めちゃくちゃ下って、これまた登ることになるんだろうなと思うと時間が長く感じます。(結構歩いた気がしたけど、あとで確認したら10分くらいで着いたようです。)
途中コアジサイが咲いていました。

山の坂を下ると広めの林道に出ます。ここも下りです。

南天の滝に着きました。

大正時代に観光開発化が計画されていたようですが、手付かずだったのを最近再整備されたとのことです。
天気が悪いせいか誰もいませんでした。ラッキー

新しめの橋があります。

滝のすぐ近くまで行くことができます。滝の音とマイナスイオンに癒されます。

ハイキングマップがあります。
では、遠見山へ行きます。やっぱり登るよね。

がんばって登って行くと、見晴らし岩の分岐のところに出てきました。

見晴らし岩と遠見山山頂は逆方向です。見晴らし岩が静かそうだったので先に見晴らし岩に行きます。
おお、誰もいない。これが岐阜のグランドキャニオン。曇っているけどいい景色です。前来た時は岩の上の写真撮影に順番待ちの列ができてたので岩に登ることができませんでしたが、今回は独り占めで撮影し放題!(高所恐怖症だから実はちょっと怖かった)

休日なのに下の駐車場もまだ空きがある。

次の権現山は青い橋を渡って真っすぐいったところにあります。

では、遠見山山頂に行ってみます。

ため池のところを右に行くと山頂です。

山頂は見晴らし岩と同じような景色ですが、見晴らし岩のほうがよく見えます。
ため池は晴天が続いても枯れないという不思議な池だそうです。きれいな池ではありませんが神秘的です。

そして、また来てしまった見晴らし岩でちょっと休憩。

では遠見山を下ります。遠見山の登山道は細いところや急登もありますので軽いハイキングだと思って登ると「え?」と思うかもしれません。
高山線のトンネルをくぐって登山道入り口まで戻ってきました。

ここから歩いて権現山まで行きます。
遠見山登山口から権現山まで歩いていく
遠見山から見えた青い橋、飛騨川橋を渡ります。

ふり返ると遠見山が見えます。

村社 星神社に向かいます。登山口と駐車場の矢印があります。

川辺町のハイキングマップで見ると常善寺の駐車場が登山客にも開放されているようです。遠見山の登山口近くの金昌寺にも車を停めることができます。このあたりのお寺さんは登山客にやさしいですね。町の方がお願いしたんでしょうね。長く利用できるように駐車するときはマナーを守るようにしましょう。
常善寺が見えてきました。真っすぐ行ったところに星神社の参道があります。

星神社の参道入り口まで来ると、なにこれ入っていいの?

野生動物の侵入防護柵でした。
ご案内「電気柵 昼間は感電しません」・・・・・。
怖いけどまたいで中に入ります。
常善寺の駐車場は1台しか停まっていませんでした。

それより自転車が3台いるのが気になるなー。地元の高校生でも登っているのだろうか?(後に遭遇します)

星神社の参道は石段の階段が続く雰囲気のいい参道です。これが岐阜の熊野古道か~。

鳥居も雰囲気あるなー。

神社は山の中の神社っぽくこじんまりとした神社でした。

星神社を右に進むと虚空蔵菩薩堂があります。たしかこの辺にトイレマークがあったんだけどな、と思い裏に進んでいくとありました。本当に登山客にやさしい町だな~。

権現山の登山口に来ました。(御嶽山)だって。

登って行きます。
それにしても人の気配が全くないなー。

この日登ってきた山のなかでダントツに整備されている山道でした。登りやすい。遠見山まで来たならここも来てほしい。

第一展望台まで来ました。

飛騨川と川辺町がよく見えます。

権現山山頂に着きました。結構歩いてきたあとだったのできつかったですが、ふもとの常善寺から30分くらいで着きました。

山頂の眺望はありませんが夫婦岩や第2展望台といった見どころがあります。

まずは夫婦岩

夫婦円満を祈って第2展望台に向かいます。

第二展望台に向かって進んでいくと人の声がしてきました。ここまで誰にも会わなかったのに~。一番楽しみにしていたこの展望台でまさかの先客が。

3人組の外国人の方がいました。さっきの自転車の人たちだろうなー、自転車だからベトナムの人かなー。
木の陰に3人います。今思えば端のイスが空いていたので一緒に座って休憩すればよかったなーなんて思いました。少し晴れてきて景色がめっちゃよかったです。

再度景色がよくない山頂に戻って夫婦岩方面の御嶽が見えるポイントに行きます。

期待はしてなかったけど、やっぱり御嶽は見えませんでした。奇跡を信じたのに残念。
仕方ないので第一展望台まで下って楽しみにしていたランチにします。正直第二展望台のほうが数倍展望がいいですが、ひとりで美味しいものを食べる時間を優先してしまいました。

楽しみにしていたのはこれ。ドラッグストアコスモスの野菜ちゃんぽん。

コスモスのPBカップ麵は本当におすすめです。
お腹も心も満たされたので下山します。
トイレの標識があります。虚空蔵菩薩堂のトイレのことです。登山客にやさしすぎ。

下りは左側の林道にしました。

気持ちのいい林道でした。

常善寺まで下りてきました

真っ白だった納古山が嘘のような天気になっていました。

あー楽しかった~。

飛騨川橋からの絶景


ピンクの松葉菊がめちゃくちゃきれいでした。

駐車場まで戻ってきました。

天気いい日は満車になる平和錦酒造の駐車場ですが、この日は空いていました。
権現山はあまり人がいませんでしたが、登りやすくていい山でした。遠見山は天気が悪い日のほうが人がいなくていいかもしれません笑
納古山はやっぱりいい天気で景色がいい日に行きたかったですね。また次の楽しみにしましょう。

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