みおふぉんにMNPして2週間使ってみた感想
NTTドコモからIIJmioの音声通話みおふぉんにMNPで乗り換えて約2週間経ちました。
2週間使ってみての感想ですが、
ドコモを使っていたときと何も変わらないです。
変わったのは、@docomoのキャリアメールが使えなくなったことだけです。
通話は楽天でんわを使うようになったのですが、とくに使いにくくなったということもありません。
私は家では、WIFIでスマホを使っています。
外でLTEの高速通信を使うのは仕事の休憩中と休日の外出時だけです。
これで月に１GちょっとしかLTEの高速通信は使わないので２Gの1600円のプランで十分です。しかも余ったら翌月まで繰り越せるのも魅力的です。
通話料が３０秒２０円かかりますが、楽天でんわを使えば３０秒１０円になるので電話をかけるときは楽天でんわを使っています。ラインの無料通話を使うこともありますが、つながりにくいので家族にしか使いません。楽天でんわは普通につながるし何の不満もなく使っています。
月に30分も通話しないので通話料は最大でも600円（30分通話した場合）です。
これだと月の支払いは最大で2200円（税抜き）となります。
ドコモの端末ならそのまま、SIMカードを差し替えるだけで使えるので無駄がないです。
1年間は解約金がかかりますが1年をすぎればいつ解約しても解約金はかかりません。
しかも、解約金は
（12ヵ月－利用開始月を0ヵ月とした利用月数）×1,000円（税抜）
となっていて、使った月数が多いほど払う金額は少なくなるというしくみで2年縛りが当然な大手キャリアとは大違いで本当にユーザーのことを考えてくれている感じで好感がもてます。
みおふぉんにしてみて一番感じていることは
自由度が大きくなったということです。
今まではキャリアメールや2年契約の縛りなどで選択の自由度がかなり狭く、他社に乗り換えようにも決断できないことがありました。
端末代金も冷静に分割代金を計算すると結構高いものだと気がつきます。
端末の分割払いにも縛られて身動きできないようにされていました。
携帯大手3社は客をとられないようにしなければいけないので
こうなるのはしょうがないのですが、
ユーザー側は窮屈でいやな感じですね。
みおふぉんなどのMVNO業界はまだまだ少数派で、乗り換えるのはハードルが高いと思われがちですが思い切ってやってみると案外簡単なものです。私でもできたのですから。
キャリアメールはいらないという人、さらに通話はあまりしないという人はぜったいオススメです。
スポンサードリンク
