下呂温泉の湯めぐり手形で温泉三昧のつもりが・・・
急に思い立って下呂温泉に日帰りで行ってきました。
下呂は何度か行ったことがあるのですが
日帰りの場合は、散歩して公共のお風呂に入るってのがいつものパターンです。
さて今回は、
下呂温泉で何をしようか?
観光スポットらしいところは
・下呂温泉合掌村
・下呂発博物館
ぐらいでしょうか。
どちらも行ったことがあるので今回はスルーします。
やっぱり下呂に来たら温泉に入らないと
でも、いつもと違った温泉に入りたいと思って
湯めぐり手形を買って温泉に入りまくることにしました。
湯めぐり手形とは
手形の加盟旅館、ホテルのお風呂に3ヶ所入浴することができる温泉パスポートです。
お値段1300円(税込み)
下呂駅前の観光案内所で購入しました。
手形加盟旅館でも購入できます。(購入できないところもあります)
観光案内所
下呂に着いたのが10時くらいだったのですが
この時間だと、手形で入れるところが
白鷺の湯だけなんですね。
白鷺の湯は下呂温泉の共同浴場で料金は370円。
湯めぐり手形で入浴するのはもったいない気がしてやめました。
白鷺の湯の前には「ビーナスの足湯」があります。
歩き疲れた時の足湯は気持ちいいです。
湯めぐり手形で入浴できる時間は、
それぞれの旅館によって違いますが
かなり限られた時間になっています。
時間の確認はこちらから↓
湯めぐり手形 加盟旅館一覧(下呂温泉旅館協同組合HP)
ゴールデンウィーク、夏季、冬季の長期休暇などは利用できないところもあるので事前チェックはしておいたほうがいいですね。
昼の12時から15時くらいまでは比較的入浴できるところが多いので、
この時間に2ヶ所入るのがいいかなと思います。
口コミなどで調べてみると湯之島館と水明館がいいみたい。
水明館は行ったことがあるので選びませんでした。
でも水明館はホントにおすすめですよ。
そこで、私が選んだのが
望川館と湯之島館
で、望川館(ぼうせんかん)にまず行きました。
フロントで手形を出すと
風呂の場所を丁寧に教えてくれました。
対応はよかったですね。
露天風呂~。
脱衣所はのんびりできて最高~。
行った時は私一人だけで貸し切り状態でした。
すぐにもう一人入ってきたのですが、それ以上人がふえることはありませんでした。
とにかく、のんびりできてお風呂も気持ちよかったです。
で、のんびりしすぎちゃったんですね。
次の湯之島館に行こうと歩いたんですが
結構な距離があって、道に迷ったりで時間がかかってしまって
風呂に入る前に帰らなければいけない時間になってしまったんです。
湯之島館のすぐ下にある温泉寺までは行きました。
湯之島館は湯めぐり手形で入れる時間が13時から15時までで、望川館は12時から13時半までなので時間にゆとりがあれば、十分2ヶ所とも満喫できるのですが、私は14時には下呂を出なければいけなかったので望川館のみの入浴になってしまいました。
湯めぐり手形は6ヶ月間有効なので、次回行った時に使います。
あ、あと時間が間に合わなかったもう一つの理由が
昼ごはんを食べるお店が見つからなかったのです。
下呂温泉には食事処がいくつかあるのですが
平日だと営業していないところが結構あって
探しまわることになります。(そうなりました。)
探しまわって入ったお店が「樽や」さん。
なんか高そうって思ったんだけど
日替わりランチがたしか870円くらいだったかな。
とても美味しかったです。
見た目も味も1000円以上の価値はありそうなランチでした。
温泉三昧のつもりだったのですが
結局お風呂一回しか入りませんでした。
次回は絶対に湯之島館に行ってみたいと思います。
あ、あと共同浴場でおすすめなのが
幸乃湯さんです。
料金も見た目も銭湯だけど
ちゃんと温泉なのでツルツルスベスベの下呂温泉を
リーズナブルに楽しむことができます。
料金は白鷺の湯と同じく大人370円
駐車場もあるので車で行っても大丈夫です。
スポンサードリンク