iPhone本体で通話時間とモバイルデータ通信量を確認する方法
スマホの最適な料金プランを考えるときに知っておきたいのが、1ヶ月の通話時間とモバイルデータ通信量です。
今回は、iPhone本体で通話時間とモバイルデータ通信量を確認する方法を紹介します。
iPhoneではリセットしてなければ今まで使ってきた積算の通話時間とモバイルデータ通信量がわかるのでそこから計算して1ヶ月の使用がどのくらいなのかを知ることができます。
iPhone本体で通話時間とモバイルデータ通信量を確認する方法
設定→モバイルデータ通信で通話時間とモバイルデータ通信量を確認します。
設定
モバイルデータ通信
通話時間とモバイルデータ通信の使用状況を確認
通話時間はリセットしていなければ「現在までの合計」と「累積時間」は同じになっています。それぞれ、「現在までの合計」のところを確認します。ここでは、通話時間が13分、モバイルデータ通信が1.5Gとなっています。
1ヶ月の通話時間とモバイルデータ通信量を計算する
画面を一番下までスクロールすると前回のリセット日時を知ることができます。
今回使用したiPhone画面のスクリーンショットで実際に計算してみます。
前回のリセット日時から今日まで何日かを計算します。前回のリセット日時は2016/9/30なので、今日2016/11/19までで49日です。
1日当たりの通話時間とデータ通信量を計算します。
通話時間が13分なので
1日当たりの通話時間=13分÷49日=0.265分
1日当たり0.265分です。
これに×31日すると8.2分
1か月の通話時間は8.2分くらいということが分かります。
同じようにモバイルデータ通信が1.5Gなので
1日当たりのモバイルデータ通信=1.5G÷49日=0.03G
0.03G×31日=0.93G
1か月のモバイルデータ通信量は0.93Gくらいですね。
まとめ
今回紹介した方法は平均値を出しているので、実際はもっと多い月があったり少ない月があったりとばらつきがあるはずです。
例えば今回出した数値でデータ通信が0.93Gでした。だからと言って月1Gのプランにしてしまうと超えてしまう可能性は大です。このくらいであれば、2Gか3Gのプランにするのが妥当だといえます。
月ごとにチェックしたいのであれば月が替わるタイミングで統計情報のリセットをすればOKです。でも、ちょっと面倒ですね。