初めてのダイソン掃除機の選び方、V6を選んだ理由とは

初めてダイソンの掃除機(コードレス)を買おうと思ってびっくりしたのが種類の多さ。何年か前の型もアウトレットで安く売られていたりしてこの違いは何だろうと重いいろいろと調べてみました。

実はウチも初ダイソンを購入しましたので、どのように選んだのか、買った結果どうだったのかを記事にしたいと思います。

選ぶときに重要視したこと
・排気のきれいさ
・価格
・吸引力
・バッテリーのもち

購入したのはV6 Fluffy

では、どうしてコレを選んだのかを解説していきます。

ダイソンのコードレスクリーナーの種類

ダイソンのコードレス掃除機を選ぶときに知っておきたいのがその種類と特徴です。1年周期で新モデルがでているので前モデルとの比較を簡単にまとめてみました。
連続使用時間は、標準モーターヘッド装着時の通常モードでの時間です。

モデル名称(年式) 連続使用時間、旧モデルとの比較
DC35(2011年) 13分、ダイソン初のコードレスクリーナー
DC45(2012年) 20分、連続使用時間UP(充電時間は5.5時間と長くなってしまった)モーターヘッド回転力UP(集塵能力UP)
DC62(2013年) 17分、充電時間3.5時間に短縮、V6モーター搭載(吸引力UP)フィルターの手入れが簡単に
DC74(2014年) 16分、ソフトローラークリーナーヘッドで大きなゴミから微塵なゴミまで幅広く掃除できるように
V6(2015年) 16分、運転音低減、ポストモーターフィルター搭載で排気がきれい
V8(2016年) 30分、バッテリー能力UP(充電時間は5時間にダウン)運転音50%低減。V8モーターで吸引力UP。
V7(2017年) 20分、バッテリー充電時間は3.5時間にUP、吸引力はダウン、軽量化

選ぶときに一番重要視したこと

私が一番重要視したポイントは、排気のきれいさです。なぜなら子供がハウスダストのアレルギーがあるからです。

今まで使っていた掃除機はパナソニックのエアシス(airsis)だったのですが、この掃除機の排気が驚くほどきれいで掃除機をかけても全然排気が気になることがなかったのです。今回このエアシスのホースが破損してしまい憧れのダイソンを買おうとなったわけです。

で、ダイソンの排気はどうなんだということで調べてみると、2015年発売のV6からポストモーターフィルターが搭載され排気がめっちゃキレイらしいのです。コレなんとクリーナーの排気が部屋の空気よりもきれいという大げさなもの。

さて、ポストモーターフィルターが搭載されたV6以降のモデルを買うことは決まった。
V6、V7、V8とあるが、違いはどうなんだろう。

ダイソンV6、V7、V8の違いを簡単に解説

ダイソンV6、V7、V8の違いを簡潔にまとめてみた。

価格

V8 > V7 > V6

価格はV8が一番高くV6がこの中では安い、機能面でもそうだがV7はV6とV8の中間機種である。
価格も当然重要視しているポイントなのでV6が購入の第一候補となった。

V6とV8の違い、V6とV7の違いはなんだろうか。

V6とV8の違い

V8はV6よりも高額なだけあって機能面でもV6より優れている点がいくつかあります。

V8のV6よりいいところ

V8モーターでパワフル
連続使用時間が約2倍
運転音が静か
ゴミ捨てがしやすい

V8のV6より残念なところ

価格が高い
重い
バッテリー充電時間が長い

V6とV7の違い

V8のV6よりいいところ

連続使用時間が長い
運転音が静か
ゴミ捨てがしやすい

V7のV6より残念なところ

価格が高い

V6、V7、V8の中からV6を選んだ理由

V6を選んだ理由は、V7、V8がV6より優れているところ、特に運転音と新ゴミ捨て機構は確かに魅力的ではあったが、その分の価格差に納得できなかったからです。連続使用時間については、V6の時間で十分だと判断しました。

吸引力についてはV6より旧モデルでも十分だと考えられV8は我が家では明らかにオーバースペックである。(使ったことないけどたぶんそう。)

お金に余裕があっても重いV8よりV7を選んでいただろう。

V6 FluffyとV6 Motorhead Fluffyを選んだ理由

V6 FluffyとV6 Motorheadの違いはヘッド部分です。

Fluffyはソフトローラークリーナーヘッドで、Motorheadのほうはカーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッドとなっています。

実は、ここの選択が一番悩んだところなんです。ソフトローラークリーナーヘッドのほうが新しく開発されたヘッドなのでいろいろと優れたところがあります。

Fluffy(ソフトローラークリーナーヘッド)は、髪の毛などが絡みにくかったり大きなごみの吸い込みに優れていたりというメリットがある反面ヘッドが重い、大きいといったデメリットもあります。また、カーペットの集塵能力はMotorhead(カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド)のほうが高いのです。

結局いろいろ悩んだ結果Fluffyにしたのですが、デメリット面はそんなに気にするほどでもありませんでした。

ヘッドサイズのことですが、今まで使っていたエアシスが横幅24.5cmに対し25.0㎝と0.5㎝大きくなりました。0.5㎝の差は微々たるものなので全然大きいと感じることはありませんでした。

また、重さに関しても心配していたほど重くはありませんでした。たぶん私みたいに初ダイソンの人は何の不満もないと思います。今までダイソンを使っていた人は重さや大きさが気になるかもしれません。

【まとめ】実際に使ってみての感想

実際に使ってみて一番の感想は、コードレスってスゴイな~ということ。ダイソンじゃないコードレスのハンディクリーナーは買ったことがあるのですが、やはり吸引力がイマイチであまり出番がないんですね。

で、今回ダイソンのコードレスクリーナーを使ってみるとコードレスで普通の掃除機以上の吸引力できれいにしてくれるのは感動的でした。

そして、排気のきれいさはエアシス同様に全く臭くないし気にならない。目に見えないことなのできれいさがどのくらいといった表現はできませんがアレルギー持ちのウチの子がいても気にすることなく掃除できます。

褒めっぱなしではアレなんで、残念なところも言います。ゴミ捨てがやはりイマイチなんですね。パカッとゴミ捨てのところを開けても中にゴミが残っているんです。本体を軽くたたいても落ちてこないんで手でかき出すなんてことも・・・。V7にしとけばよかったかなとこのときだけは思ってしまいます。

↑ほとんど出番のない付属品たち

我が家では付属品はほとんど使いません。大掃除するときは使う?かもです。今度車の掃除にでも使ってみようかな。

【おまけ】ダイソン買うなら旦那さんに相談するとうれしいことに?

家電好きな男性ならダイソンみたいな商品は大好物なはずです。「ダイソンの掃除機が欲しいんだけどいろいろ種類があってわからないから選んで」と相談してみましょう。そのときに金額がいくらまでということはきっちり伝えましょう。家電マニアはハイエンドのクソ高い商品を欲しがります。(安くても2万円台~ハイエンドで10万くらいです。)

選んで買ってもらったら設置や組み立てをすべてやってもらいましょう。そうしたら旦那さんはダイソンに愛着をもって普段掃除しないのに自らすすんで掃除機をかけるようになります。私みたいに。
 
 

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