電気シェーバーの3枚刃、4枚刃、5枚刃の違いについて

電気シェーバーの5枚刃って刃増やしすぎって思いません?あの太くごついヘッドを見ると絶対やりすぎって私は思います。

そんなこと言っている私ですが、つい最近4枚刃のシェーバーを買いました。4枚刃でもやり過ぎだろって思ってたのに。

ところが使ってみると今まで使っていた3枚刃とは明らかに違いを感じました。何が一番違ったかというと剃るスピードが速くなったこと。

5枚刃にしたらもっとスピードアップすることは間違いないなと・・・。買ったばっかりだからもう買わないけど。

パナソニックのラムダッシュ3枚刃、5枚刃の違い

5枚刃といえばパナソニックのラムダッシュですね。4枚刃のラムダッシュはもう生産中止になっていて現在は5枚刃と3枚刃のモデルしかありません。

ラムダッシュの5枚刃は真ん中に「パワークイックスリット刃」、その外に「くせヒゲリフト刃」が2つ、一番外側に「フィニッシュ刃」が2つ付いています。

パナソニックのフラッグシップモデルであるラムダッシュ5枚刃は、ヘッドが5方向に可動する5Dアクティブサスペンションを搭載して肌にやさしく効率的にシェービングします。

パナソニック公式・メンズシェーバー

対する3枚刃は5枚刃と比べるとほぼすべての項目で見劣りしてしまいます。

ラムダッシュの場合ただ単に刃の枚数だけが違うのではなく、ヘッドのサスペンションが5枚刃が5Dなのに対し、3枚刃は3Dしか動かないとか、5枚刃のほうが高速駆動するとかいった細かいところも違いがあります。(正直5枚刃はやりすぎ感がある)

ブラウンの4枚刃と3枚刃の違い

ブラウンはシリーズ9が4枚刃で、シリーズ7,5,3は3枚刃です。シリーズ9はブラウンの最上位でフラッグシップモデルです。

ブラウンの4枚刃は、「ディープキャッチ網刃」が2つ外についていて中に「チタン加工極薄リフトアップ刃」と「くせヒゲキャッチ刃」という異なる刃があります。

シリーズ7とシリーズ5の3枚刃は、シリーズ9と同じディープキャッチ網刃が2つ、真ん中に高速振動くせひげトリマーが1つの3枚の刃がついています。

シリーズ3も3枚刃です。ディープキャッチ網刃は上位機種と同じですが真ん中のくせひげトリマーが5や7のものとは違うのと5以上にはついている肌にやさしくするためのストレッチスキンガードがありません。

最上位のものを買うのがベストではない

パナソニックにしろブラウンにしろ最上位のモデルは最新の技術を詰め込んでいるし性能もいい。

当たり前だが、買う方もいいものを買いたい。

しかし、問題はやはり価格。私の感覚だと、パナ、ブラウンともに最上位のシェーバーは高すぎる。替刃もグレードが上がるほど高くなる。

私がシェーバーの購入をするときに、いろいろなメーカーのシェーバーの口コミを調べてみましたが意見が結構バラバラなんですよね。

これが何を意味するかというと肌やヒゲの状態、剃り方が千差万別ということ。肌の弱い人強い人、ヒゲの濃い人薄い人癖毛の人、人それぞれです。そして剃り方も強く肌に当てちゃう人やさしくなぞるだけの人というように人それぞれなんです。

口コミの中でも気になる意見が、上位に乗り換えたけど前のほうがよかったという意見。今まで使ってきたもので満足できるのであれば無理に高い上位の機種を買うべきではないのかもしれない。

私の使っているシェーバーについて

実は私、ラムダッシュもブラウンも使ったことがありません。なのにこんな記事を書いてすいませんでした。

今使っているのは4枚刃のこれ
IZUMI(泉精器製作所)のIZF-V977(IZUMIの最上位機種)

絶賛しちゃってる記事はこちら
イズミシェーバーのハイエンドモデルを買ってみた。日本製4枚刃の実力がすごい。

これの前に使ってたのが3枚刃のこちら

これが気に入ってたから信用して最上位を買ってしまいました。
3枚刃と4枚刃では全然違う(もちろんいい意味で)

最上位でもIZUMIはコスパ最強っていわれてるからパナとかブラウンの半額くらい。

(念のため言っておきますが、IZUMIの回し者ではありません。当然自腹購入です。)
 
 

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