イズミシェーバーのハイエンドモデルを買ってみた。日本製4枚刃の実力がすごい。

ずっと愛用していた泉精器製作所(IZUMI,イズミ)の3枚刃シェーバーIZF-V30のバッテリーが寿命を迎えてしまったので、新たにシェーバーを買いました。

5年ほど前にイズミのIZF-V30に出会ってから、値段以上の剃り心地にすっかりファンになってしまい次もイズミのシェーバーを買うと決めていました。

購入したのはイズミのシェーバーで一番高いハイエンドモデルIZF-V977-Sです。

価格は税込み14,407円でした。私の買ったIZF-V977-Sは洗浄機付きのタイプです。洗浄機なしの本体が同じモデルIZF-V937-Sなら1万円くらいで買えます。(2017年12月現在)

4枚刃ですが、ハイエンドの価格が1万円台という安さ。ブラウンやパナソニックの3枚刃と同じくらいの価格でイズミの最高品質が買えるんです。

IZF-V977-Sはこんな商品

イケメンゴリラのシャバーニが・・・かっこいい。MADE IN JAPAN日本製と赤色でアピール。

ハードケース、本体、全自動洗浄器、洗浄剤、オイル、ブラシ、が入っています。

本体は高級感があり所有欲を十分に満たしてくれます。写真ではわかりませんが、スイッチの下にデジタルで電池残量が残り何%かを表示してくれます。数値で電池残量がわかるのはポイント高いです。

全自動洗浄器は、充電、洗浄、乾燥を自動で行ってくれます。99%除菌で家族で使う場合もいつもきれいな状態で使うことができます。充電のみ、充電と乾燥のみのコースを選ぶこともできます。

使ってみた

このシェーバーは工場出荷時にフル充電されているので、すぐに使うことができます。

スイッチを一回押すと通常運転してもう一度押すとターボモードになります。ターボモードでは、毎分10000ストロークします。これは、パナソニックのラムダッシュには劣りますが、ブラウンの最上位と同程度です。

ターボモードにすると確かに高速になりますが通常モードとの違いはそんなに感じませんでした。バッテリーの節約にもなるので基本通常モードで私は使います。

防水はIPX7という基準を満たしています。これはパナソニックのお風呂剃りできるものと同じ基準の防水です。IZF-V977-Sは浴室でのウェット剃り対応ではないのですが、風呂場で使っても防水には十分耐えられる製品だといえます。

気になるそり心地は

このイズミのハイエンドモデルはヒゲが濃くてしっかり剃りたい人向けみたい(公式サイトでは)なんですが、これはいい意味で裏切られました。

IZF-V977-Sを使ってみて一番いいと思ったことが肌がヒリヒリしないことでした。

シェーバーで肌にやさしいことと、深剃りすることは、相反することなので肌にやさしいものは深剃りできないということになります。

ということは、IZF-V977-Sでは深ぞりできないのかというと、そんなことはありませんでした。肌に強く押し当てれば深く剃ることができました。ただし深ぞりしようとするとやはり肌がヒリヒリとします。

シェーバーの口コミとか評価とかを見ていると、ある人は肌が痛くなると言っているのに違う人は肌が弱いのにヒリヒリしないといった全く反対の意見が見られたりします。これは、もちろんヒゲや肌の性質が人それぞれということもありますが、その人のシェーバーの剃り方も大きく関係しているといえます。

単純に深く剃ろうとして強く当てれば肌は痛くなりますし、逆に肌を傷めないようにやさしく当てれば深ぞりはできないが肌は痛くなりません。

IZF-V977-Sは肌に軽く当てるだけで結構剃れるので自分みたいに肌が弱めの人には本当におすすめです。

全自動洗浄器を使ってみた

パナソニックと同じタイプで水と洗浄剤を混ぜて使うタイプです。

説明書通りにセットして使ってみました。

感想はというと、普通にきれいになってるなという感じで・・・。正直水洗いで十分なんじゃないかと思ったりして・・・。

まだ使い始めたばかりなので何ヶ月か使ってみたら、また違った感想がでてくるかもです。

まとめ、おすすめはコレじゃないかも

正直このIZF-V977-S、めちゃくちゃ気に入っています。

でも、これはおすすめしません。
理由は
・全自動洗浄器はいらない
・下位機種でも満足できそう

全自動洗浄器がついているだけで4,5千円価格が違うので本当に必要かどうかよく考えて購入するべき。私の場合水洗いで不満はないので全自動洗浄器はいらなかったかなと。

同じ4枚刃の下位機種と比較して大きな違いはターボモードがあるかないかくらいで、さらに防水に関しては下位機種のV757のほうが優れているのです。

私にはV977はオーバースペックでした。たぶんV757でも十分満足してたでしょう。

4枚刃、洗浄器付きで1万円代というのは、他メーカーと比較するとかなり安い。日本製で品質も高くコスパ最強といわれているのも納得できる。

ブラウンやパナソニックのハイエンドモデルがほしいけど値段が高すぎると思うならイズミシェーバーを試してみてほしい。

イズミ公式サイト

・イズミシェーバー(アマゾン)

・イズミシェーバー(楽天)

・今回紹介した商品はIZF-V977-S

・IZF-V977-S(アマゾン)

・IZF-V977-S(アマゾン)
 

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