ステンレスポット選び、こだわったのは保温性と手を入れて中まで洗えるかということ
うちのポット保温性がイマイチなんです。どこのメーカーかもわからない安物なのでこんなものなのかなと思って使っていました。
家の中の家族だけで使う分には保温性が高い低いということは大した問題ではないのですが、子供のスポ少の試合とかに持っていくと時間の経過とともに保温性の悪さがすごく気になるのです。
というわけで、ポットを購入することになりました。
ポット選びのポイントは
・保温性が優れていること
・中に手を入れて洗えること
・ステンレス製(ガラスのポットは落として割ってしまったことがあるから)
・2Lサイズ
購入したのは、サーモスのステンレス卓上ポットTHV-2001
保温性が優れたポットを選ぶにはどうしたらいいか
今回のポット購入で最重要なポイントは保温性の良さ。保温性のいいポットを選ぶにはどうしたらいいのだろうか?
答えは簡単、信頼できるメーカーのものを選べばいい。
我が家の水筒はノーブランドのものがほとんどだが、保温性がいいものと悪いものがある。どこのメーカーかわからないものは当たり外れがあるということ。
だが、メーカー品はハズレがない。ウチもたまにはいい水筒を買うことがあるのだが、聞いたことがあるメーカーのものは間違いなく保温性に優れている。
というわけで、3大魔法瓶メーカー
タイガー、象印、サーモスの中から選ぶことにした。600
保温能力の数値は象印が一番良くて、タイガーとサーモスは同じくらい。とはいっても差は微々たるものだし、各メーカーで全く同じ環境での測定は不可能であるため保温能力はほぼ互角だと思う。
ちなみに今愛用している水筒は象印なのだが、朝7時に熱々の飲み物をいれて昼の12時過ぎに飲もうとすると火傷するくらい熱々状態のままなんです。
ポットの中に手を入れて洗えるか
ポットを洗う時中に手を突っ込んで洗いたいけど口が小さくて手が入らないということがある。というか、今まで使ってきたポットで手が中に入るものはなかった・・・。
手を入れてポットの底までしっかり洗うには口が大きくなくてはいけません。では具体的に何センチの直径があれば手が入るのでしょうか?
手の大きさは人それぞれですので何センチあれば手が入るということは言えません。参考までに私が実際に買ったポットの口は直径7センチですがなんとか手を入れることができました。(結構きついです。)私は男性の中では手が小さい方なんで手の大きい男性はもしかしたら入らないかもしれません。
写真見ると入らないだろって思うかもしれませんが私の手は入りました。
現状、3大魔法瓶メーカーの広口ステンレスポットで一番大きいのがタイガーで7.5センチ、続いて私の買ったサーモス7センチ、象印が6.5センチとそれぞれです。
広口を一番にこだわるのであればタイガーなんですが、私の購入当時の価格でサーモスのほうが安かったのでサーモスを選びました。でも実は、象印の口が6.5センチじゃなかったら象印が購入の一番候補でした。
まとめ、実際に使ってみて思うこと
サーモスのステンレスポットを選んだ理由は、価格、性能などを考慮して一番満足できる製品だと思ったからです。
実際に使ってみて保温性能は今まで使っていたポットよりいいのでとても満足しています。
ただ、今のところお湯を保温しておくという用途でしか使っていないため手を入れて洗いたいということがないんです。まあ、でも今後お湯以外の飲料を入れて使うこともあるかもしれないので口が広いということはいいことだと自分に言い聞かせて大事に使っていきます。
サーモスの人気があるのがわかった気がする商品でした。
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