クルトガっていうシャーペンを買って使ってみた正直な感想
「クルトガ」とは
芯がくるくる回って尖り続けるシャープペンシルです。
先日、娘の誕生日に買ってあげたのですが
ちょっと使ってみたくなっちゃって
使わせてもらいました。(私が買ったものだけど)
クルトガっていってもいろんな種類があるようで
今回買ったのがα(アルファ)ゲルのグリップのやつ
クルトガエンジンの解説が
マークがオレンジになったり白になったりで回っていることが確認できるらしい
で、早速使ってみました。
ぐるぐると円を書いてみたり
線を引いてみたり
・・・
あれ、尖ってない!
どーゆーこと?
実は、クルトガはペン先を紙に押し込むと回転します。
押し込んだ状態でぐりぐり書いても回転しないんです。
なので、筆圧が弱かったり
線を引いたり、絵を描いたりという場合回転しないので
全く意味がないものになってしまいます。
ペン先がグラグラして書きにくいという人もいるようですが
そんなに気になることはありませんでした。
アルファゲルのグリップも持ちやすくてGOOD。
ただ一つ気になるところが
尖り続けるってのがウリなんだけど
芯が尖っているという感覚があまりないんです。
(クルトガというわりには)
常に均一の太さで書き続けられるという表現のほうがいいかもしれません。
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クルトガをおすすめする人、しない人
クルトガを のはこんな人
・芯がつぶれて字が太くなるのが許せない人
まあ、これがこのシャーペンのウリだから
・学校で自慢したい人
中高生が使うシャーペンにしては値段がちょっと高めクルトガっていうブランドを自慢したい人にはおすすめ。
クルトガを 人はこんな人
・字の太さが気にならない人
自分の書いた文字の太さが気にならない人はクルトガのよさがわからないでしょう
・文字がふとくなるとシャーペンを回して書く癖がある人
自分もそうなのだが、文字が太くなってきたら尖ったところで書くように自分でペンを回転させる癖がある人、このような人も芯のつぶれをあまり気にしないんじゃないでしょうか。
・筆圧が極端に弱い、それを直すつもりがない人
クルトガはペン先を押し込んだ時に回る仕組みなので筆圧が極端に弱いと意味がないものになっちゃいます、とはいっても自分も筆圧は弱いほうですがちゃんと回転していました。
↓今回買ったのはこれ
正直言って自分にはいらないかなと思いました。
別に使いにくいとか、持ちにくいとかいうことはないのですが
クルトガエンジンの機能がいらないので。